家庭菜園について

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昨年から、自宅の庭で家庭菜園を始めました。
大学時代にサークル活動で野菜作りの経験はありましたが
文字通り、土作りからはじめました。

更新:H23年4月23日

おおむね全景

じゃがいも畑

いちご畑

玉ねぎとあさつき

なす

インゲンと枝豆

まくわうり

万能こねぎ
横たわっている
のはよとう蛾の被害

よとう蛾対策
ストロー法
(自作)

よとう蛾対策
コップ法
(自作)

よとう蛾対策
コップ法
(自作)

収穫
じゃがいも

収穫
ゆでじゃが

収穫
ポテトチップ

収穫
ポテトチップ
やめられない?

家庭菜園をして思うこと(H22.11.20)
毎日のように土いじりをして観察していると、土が変わっていくのに気づきます。
一種類の作物の収穫が終わってから土を耕すと、その前後での変化は大きいです。
よくなってきた土で野菜を育てるとそれまでより大きくたくましく育ちます。
その変化を見るのが楽しみの一つです。
 ちょっとおおげさですが生物多様性について(この言葉は今年はやりましたが)
こんな小さな土地でも、土や植生(野菜ですが)の変化に応じて種々の生物が訪れました。
モンシロチョウ、その幼虫の青虫、アブラムシ、アゲハとその幼虫、上述の夜盗蛾の幼虫
カブトムシのメス、ノコギリクワガタのオスとメス、カメムシ、ナナホシテントウムシ、
ショウリョウバッタ、オンブバッタ、こおろぎ、オケラ、ミミズ、モグラ、アマガエル、
蛇のやまかかし、トカゲ、カナヘビ
鳥類では、すずめ、ツバメ、ドバト、カラス、もず、セグロセキレイなど、
その他、名前のわからないものもたくさんいました。
見つけてびっくりするものもいました。家庭菜園をしなければ気がつかないものも
たくさんいましたので、視点が少し変わるだけでこのような小さな土地でも自然の豊かさが
顔を出すことに気づいた一年でした。

以下は昨年秋です。

H23年春です。

おおむね全景

ほうれん草
かき菜
収穫

平成23年3月11日の震災と原発事故の後、話題になった
ほうれん草とカキ菜です。近隣の農地では収穫時期に出荷制限があり、処分されたり、放置されている畑もありました。勝手に育つものでなく育てるもの、ということが自分で作るとわかりますので、大変残念に思いました。自宅では残さず食べようと思います。